禁煙したら便秘に!原因と理由・対策について徹底解説

禁煙
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「禁煙すると便秘になる」という噂があります。ここでは、禁煙と便秘の関係について解説します。
禁煙してから便秘になった?と感じる人は、ぜひ参考にしてください。

ニコチンで腸が収縮する

ニコチンには、腸を収縮させる作用があります。その結果、タバコを吸っていると、便が柔らかくなるのです。

つまり、タバコを常に吸っていた人は、便秘状態がなかったので、ニコチン摂取をやめた途端に便秘に苦しみだすということになります。

これは、禁煙によって便秘になったという事ではありません。もともと便秘体質だっただけです

また、タバコを吸いすぎたせいで下痢気味になり、肛門が炎症を起こしてしまう場合もあります。

そのことから、喫煙すると痔になる、と言われますが、実際には痔の原因にタバコは直接関係していません。それよりも、飲み会やマージャンなど、タバコを吸う状況に問題があります。要するに、長時間座りっぱなしの状態が便秘の原因です。

ニコチンには腸を刺激して収縮させ、便を柔らかくする作用があります。便のために食後の一服をするのだ、という人もいますが、別の方法で排せつを促すべきです。

ただ便秘を解消したいだけであれば、市販で下剤を購入すれば良いでしょう。便秘解消のためにタバコを吸うというのは、ただタバコを吸う言い訳を作っているに過ぎません。タバコをやめてから便秘になったという人は、もともと便秘体質だっただけです。禁煙することで元の体質に戻ったと考えるべきでしょう。

禁煙したあとに起きる便秘の解消法

タバコを止めたら便秘になって苦しいから、やはりタバコを吸う、というのはやめましょう。ここでは、禁煙した後に起きる便秘の解消法を紹介します。

  • 朝早く起きる習慣を身につける
  • 日水分をしっかりと取る
  • 朝食をしっかりととること
  • 食物繊維のサプリメントなどを試す
  • 便秘薬に頼る

    それぞれ見ていきましょう。

    まずは、朝早く起きる習慣を身につけましょう。朝食後はリラックスをして、排せつする時間を作る必要があるからです。

    朝からバタバタとせわしなく動き、慌てて外出していれば便秘はいつまでたっても解消されません。朝食を食べたら腸が動き、排せつへとすすむのは自然なことです。あとはちょっとしたリラックス時間を作りましょう。

    更に、毎日水分をしっかりと取るようにしてください。便秘解消には水分が必要不可欠です。コツとしては、一気に大量の水を飲むのではなく、こまめに少しずつ水分をとっていくと良いです。

    そして、禁煙中の人が口寂しさからタバコを思い浮かべますが、水をこまめに飲むことで、それを抑えられます。

    まさに一石二鳥ですね!

    そして、一番大切なことは、朝食をしっかりととることです。

    栄養バランスがとれた朝食をしっかりと食べることで、腸に刺激がいきます。腸の運動を促して、排便が可能とするのです。

    例えば朝食には、乳酸菌が腸内環境を整えてくれるヨーグルトや味噌汁、バナナやオレンジなどの果物が有効です。食物繊維をしっかりととることで、日本人特有の長い腸は動くようになります。朝は食物繊維を食事からとるようにしてください。

    また、食物繊維のサプリメントなどを試すのもよいでしょう。サプリメントは日本において、健康補助食品とされています。あくまでの食品なので、バランスをとるにあたって足りない部分を埋めるために利用してください。

    それでも便秘が解消しない場合は、便秘薬に頼るほかありません。コーラックなどを使用しましょう。ただし、便秘薬は効果が強力すぎる場合があります。下痢のような症状になってしまう場合は、服用数を減らしましょう。

    また、便秘薬は、あくまでも最終手段です。日頃の生活習慣を改善しつつ、それでも便秘になってしまっている場合だけ服用するようにしましょう。

    まとめ

    ニコチンには、腸を収縮させる作用があります。禁煙後に便秘になったという人は、もともと便秘体質だっただけです。便秘の解消方法については、生活習慣を整え、それでも治らなかったら、便秘薬を使用しましょう。